3−4.ステールメイト

 ステールメイトの説明の前に、チェックメイトを振り返ってみましょう。
 チェックメイトとは、チェックを防ぐ手がない。つまり、動かせる駒がない状態です。

 次の場面は、白(あなた)がチェックメイトされてしまったところです。
 どの駒も動かせないことを確認してみてください。


 次の場合も似たような配置で、白は動かせる駒がありません。
 しかし、先ほどの状態とは決定的なちがいがあります。

 こちらは白がチェックされていないのです。


 このように、チェックされていないのに動かせる駒がないことをステールメイトといいます。

 ステールメイトになれば、引き分けです。
 チェスはパスができませんから、ゲームはそこで終わります。


 次の場合は、似たような状況ですが白はポーンを動かせます。
 この場合はステールメイトにはなりません。白はポーンを動かさなくてはいけません。

 白はくやしいですね。
 ポーンが残っていたばっかりに、黒の次の1手でチェックメイトされてしまうのですから。


 では、チェックをしないで黒の駒を動けなくしてみましょう。
 チェックメイトできる状況ですから、実際のゲームでこんなことをしたら大失敗です。

 1手ステールメイトにしてください。
 どうしてもわからないときは「正解」ボタンを押して解答をみてください。


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